突然 Backup ファイルが Google Drive にアップロードされなくなった場合は、各 WordPress インストールが別個の Google Drive API プロジェクトに接続されていることを確認することをおすすめします。
これは複数の Google アカウントが必要という意味ではない点にご注意ください。むしろ、既存の Google アカウントの API コンソール内で独立したプロジェクトを設定してください。設定方法をおさらいする必要があれば、こちらの詳細な「Google API 認証情報の設定」ガイドをご参照ください。
また、すべての Web サイトの Backup が異なる時刻に開始するようにしてください。これにより Google の利用制限に達するリスクが軽減されます。本記事執筆時点で、Google は 100 秒あたり 20,000 リクエストを許可しています。
すべてのスケジュール Backup が同時に実行されない限り、同じ API 認証情報を複数のサイトで使用できます。とはいえ、正確なサイト数はサイトの規模やスケジュール / 定期 Backup の数によって異なります。
まずはプロジェクトあたり 10 サイト程度から始め、それでも Google Drive への認証エラーが発生する場合は、Google API プロジェクトをさらに作成して、プロジェクトあたりのリクエスト数をさらに削減できます。
これまでのところ、Google はこの問題を公式に認めたり、ドキュメント内で解決策を提示したりしていません。Google の公式ガイドでは、WordPress インストールごとに固有のクライアント ID が必要であることだけが強調されています。しかし、複数のサイトで同じ API プロジェクトを使用した際に、Google Drive へのランダムなアクセスエラーを経験したユーザーが多数います。これは Google のコードに潜在的な欠陥がある可能性を示しています。